同じ場所で育っても色々な性格の人がいる。
ということは大前提として、
その地域の天候がそこで暮らしている人の性格に
特徴をもたらすということは、
しばしば話題になります。
今回ご紹介する記事は、こうした天候と性格の関係性を
様々な研究結果から考察した、いわば読み物です。
例えば、2つの調査結果から考察があります。
北京大学で行われた、中国の大学生5,587名に対する調査。
そして、166万638名のアメリカ人に実施された調査。
さらに、実験の調査対象の出身地である
59の都市の気象データも収集し、
米国の参加者の出身地については、
郵便番号別に12,499地点の気象データを収集。
これらの集まったデータを、年齢やジェンダー、
1人あたりGDP、湿度や風速といった
ほかの要因と照らし合わせた結果を検証しています。
ケンブリッジ大学のジェーソン・レントフロウ氏の
米国48州の計150万人を対象とした調査の結果、
似た性格をもつ人が地理的に密集している
という観察ができたと報告から見えてくるもの。
そして、温暖化が進む未来に起こることの推測。
未来の気温上昇(現在も上昇の最中にありますが)で、
どのような変化がもたらされるのか。
詳しくはリンク記事でご確認ください。
2017年に発表された「性格は気候に影響される」という調査結果。しばしば「温暖化で性格が変わるかもしれない」という見出しとともに伝えられたこの研究が、本当に意味するところとは?
情報源: 「性格は気候に影響される」という研究結果が、本当に意味すること|WIRED.jp
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