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【+α】フォルダーをワンクリックで開く

ITスキルプラスアルファ

【準備編】パソコンで学ぶために最低限整えたい10のことの「(2) 専用フォルダーをつくる」では、フォルダの作り方とデスクトップのフォルダを配置したときのカンタンな使い方を説明しました。

そこでも取り上げたように、クラウド用のフォルダー、「ドキュメント」フォルダや別のドライブに保存というような、異なる場所に保存する場合には、そのフォルダにたどり着くまでに何度もクリックしなくてはならず、ちょっと面倒ですね。

そこで、そのようにデスクトップではないところのフォルダにアクセスしやすくなる方法がいくつかありますので、説明していきたいと思います。


カンタンにフォルダーへアクセスできるようにするには、いろいろな方法があります。

(A)デスクトップにそのフォルダーのショートカット(エイリアス)を置く
(B)クイックアクセス(サイドバー)に登録する
(C)タスクバー(Dock)の右側に登録する
(D)タスクバーにエクスプローラーのアプリのように設定してワンクリックで開くようにする(※Windowsのみ)

では、順番にそれぞれの設定方法を説明しましょう。
(上記クリックで項目までジャンプできます)

(A)デスクトップにそのフォルダーのショートカット(エイリアス)を置く

 

●Windowsの場合

 

ショートカットはフォルダーを右クリックすると作成できます。
そのショートカットを[切り取り]、デスクトップに[貼り付け]を行えば配置できます。
ちなみに、アイコンを変更しておくと探しやすいと思います。
ショートカットにしたアイコンを右クリックで[プロパティ]を開き、「ショートカット」タブにある[アイコンの変更…]をクリックして変更することができます。

●Macの場合

Macではショートカットのことを「エイリアス」と呼びます。
フォルダをクリックし、上部メニューの[ファイル]をクリック、[エイリアスを作成]で作成できます。
ショートカットキーの[コマンドキー]と[Lキー]でも作成することができます。
Macの場合、フォルダにタグという機能でファイル名前に色マークを付けることができるので目印にすると便利です。

(B)  クイックアクセス(サイドバー)に登録する

 

●Windowsの場合

フォルダーを右クリックし、[クイックアクセスにピン留め]を選択します。
クイックアクセスは、エクスプローラーの左側に表示されます。

●Macの場合

Macではクイックアクセスと同じ機能のことを「サイドバー」と呼びます。
フォルダーをクリックし、上部メニューの[ファイル]をクリック、[サイドバーに追加]で作成できます。

(C)   タスクバー(Dock)の右側に登録する

 

●Windowsの場合

(1)デスクトップ上のフォルダーなどがないエリアで右クリックし、表示されたメニューから[ツールバー]をクリックして、[新規ツールバー]を選択します。

(2)タスクバーの右側エリアに表示したいフォルダーを選びます。

なお、タスクバーの右側エリアに表示されるときに、フォルダー名が文字で表示されるので、この方法を採用するときにはフォルダーに短めのわかりやすい名前を付けるようにしましょう。※この例の場合は「大学」

(3)タスクバーの右下に「大学」と表示されました。

(4)この「大学」の文字の上で右クリックして表示されるメニューの一番上にある[フォルダーを開く]を選ぶと、作成したフォルダーを開くことができます。

●Macの場合

Macの場合は、作成したフォルダーをドラッグしたまま、Dockの右側にドロップするだけでOKです。
Dockの右側というのは、図にもあるようにDockには左右を分ける仕切り線のようなものがありますので、これより右側であればフォルダーの登録ができます。

 

ちなみに、登録したフォルダをDockから取り除きたいときは、Dockにあるアイコンをドラッグしたまま画面の真ん中あたりまで持ってくると、フォルダに「削除」という吹き出しが表示されるようになりますので、これが表示されたところでドロップすれば、Dockから削除されます。


カンタンですね。

(D)  タスクバーにエクスプローラーのアプリのように設定してワンクリックで開くようにする

 

この方法は、Windowsでタスクバーにフォルダアイコンを置いてワンクリックで開きたいときの設定方法のひとつです。
※Macの場合は、(C)のタスクバーの右側に登録すれば、ワンクリックで開くことができます。

●Windowsの場合

(1)デスクトップ上のフォルダーなどがないエリアで右クリックし、表示されたメニューから[新規作成]をクリックして表示されるメニューから[ショートカット]を選択します。

(2)「どの項目のショートカットを作成しますか」という画面が表示されたら、[参照]をクリックし、作成した大学のフォルダーを指定し、[OK]をクリックします。

(3)戻った設定画面では“項目の場所を入力してください”という欄に、フォルダーがある場所が入力された状態になっています。

この例の場合は、

C:¥Users¥Desktop¥大学

と入力されていますので、この場所の表記の先頭に、explorerと半角スペースを入力します。

今回の例ならば、

explorer C:¥Users¥Desktop¥大学

となります。

入力ができたら[次へ]をクリックします。

(4)「ショートカットの名前をつけてください」という画面が表示されますので、ここにフォルダー名である大学に.exeを付けた、「大学.exe」と入力し、[完了]をクリックします。
この操作で、大学.exeという名前のエクスプローラーのアイコンがデスクトップに作成されています。

(5) 大学.exeというアイコンを右クリックし、[タスクバーにピン留めをする] をクリックして登録します。
ここに登録されたら、ワンクリックで開くことができるようになります。

 

ちなみに、Windows10の場合、クリック方法そのものを変更することもできます。

●Windowsのクリック方法を変更する

[エクスプローラー] の「表示」タブをクリックして、右側にある [オプション] をクリックします。

開いた画面の「全般」タブをクリックすると中央あたりに「クリック方法」という項目があります。

ここで、『ポイントして選択し、シングルクリックで開く』を選択するとワンクリックでひらくことができます。

 

いずれの方法も最初に設定しておけば、ファイルへのアクセスがとても楽になりますので、ぜひお試しください。

 

すずき
今回は、シングルクリックにこだわって説明してみました。Windowsのフォルダをタスクバーに収納するのはなかなか大変です。こんな面倒な設定なら、私はダブルクリックでもいいよ!という人もいそう。ただ、1回設定するとあとはワンクリックでフォルダへのアクセスができて楽なので、一度試してみるのはアリだと思います。

 

 


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