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「ピサの斜塔」が4度の大地震を生き延びて今なお倒れずにいる理由が最新の調査から判明|GIGAZINE

イタリアを旅行したことがある方なら、
ピサの斜塔に訪れたことがある方も多いかも。
あの傾いた塔、すでに400年以上もの長い間、
傾いているのに倒れない状態で存在しています。

なぜ、傾いているのに倒れないのか?

ローマ第三大学のカミロ・ヌッティ教授らの
研究チームが進めてきた研究結果についての
記事をご紹介します。

1372年に完成したピサの斜塔ですが。
その建設段階は大きく3つの工期に分かれていて、
その工事の過程で傾いていくわけですが、
修正を加えても傾きは直らず、
完成後に修正を加えたら余計に傾き、
さらに修正を加えて元の傾きに戻されて
現在の角度になったということです。

地震が多いイタリアの地において、
なぜ傾いているこの塔が倒れないのか?

秘密は地盤の特性と建物の構造的特徴のようです。
詳しくはリンク記事でご確認ください。


By Larry Koester
イタリアの名所の一つで、世界遺産にも登録されているピサの斜塔は、建物全体が約4度の角度で傾いて立つという世界でもまれに見る建造物です。建設途中から徐々に傾きはじめ

情報源: 「ピサの斜塔」が4度の大地震を生き延びて今なお倒れずにいる理由が最新の調査から判明

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