先日、「だるまちゃんとてんぐちゃん」や
「からすのパンやさん」などの絵本の作者である、
加古里子さんが亡くなられました。
絵本を通じて、こどもたちにいろいろなことを
伝えてくださいました。
皆さんも子どもの頃は様々な絵本に触れたのでは
ないでしょうか。
今回ご紹介する研究は、そんな絵本に関係するものです。
同じストーリーを楽しむときに、メディアごとで
子どもの脳が受ける影響にどのような違いがあるのかを、
シンシナティ小児病院のジョン・ハットン博士が
調査したそうです。
研究対象者は、4歳前後の27人の子どもたち。
同じストーリーを、
・音声のみ
・(音声付き)イラスト:絵本を読み聞かせるようなもの
・アニメーション
の3つの方法で再生して、その時の脳の状態を
fMRIで測定したそうです。
3歳〜5歳くらいの子どもにはどのような方法が
最適なのでしょうか。
詳しくはリンク記事でご確認ください。
子どもの情操教育に効果的なツールはいろいろ提案されていますが、こと脳のネットワーク強化においては「絵本(イラスト)」が極めて優秀であることが研究から明らかになっています。New studies
情報源: 子どもがストーリーを楽しみつつ脳を最も鍛えられるのは「絵本」
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