コーヒーの香りには「嗅ぐだけ」で脳の働きを活発にする効果がある｜GIGAZINE

アンドラでは、これまでにもコーヒーに関する研究を
いくつか紹介してきました。
今回は、コーヒーを飲むほうではなく、
その「香り」についての研究をご紹介します。

アメリカのスティーブンス工科大学ビジネススクールの
研究チームが行なった研究では、
2段階に分けて実験が実施されました。

その実験のテーマは、
コーヒーの香りの有無でテストの成績が
どのように変化するのか？というもの。

最初の実験は、学生から選ばれた114人の被験者を
2つのグループに分けて、「GMAT」というテストを
回答させました。
GMATとは、Graduate Management Admission Testのことで、
Verbal（英語）、Math（数学）、AWA（ライティング）、
Integrated Reasoning（総合推理）の
4セクションからなるテストのことです。

片方のグループの部屋にはコーヒーの香りを漂わせ、
もう片方は何も香らせない状態としました。
そのテスト結果に違いがあったでしょうか？

また、次に行われた実験では、
最初の実験には参加していない208人の被験者に対して
質問を行いました。その結果とは？

詳しくはリンク記事でご確認ください。
コーヒーに接する機会には個人差があるように思うので、
そういう面も影響している可能性がありそうです。