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高齢期の社会的孤立と閉じこもり傾向による死亡リスク約 2 倍 | 日本の研究.com

超高齢化時代を迎えている日本では、
高齢化でどのような問題が起こるのかが
次第に明らかになってきています。

今回ご紹介する研究も、高齢者に起こりがちな
”閉じこもり”がどのように影響するかが
明らかになっています。

東京都健康長寿医療センター研究所の研究グループは、
2008 年から 2014 年に、埼玉県和光市において
郵送調査結果を用いた調査を実施したそうです。

研究参加者は、公共交通機関の使用や
日常品の買い物、食事の用意などの
日常生活動作に問題のない健康な方。

「社会的孤立」および「閉じこもり」傾向の
有無の組み合わせで 4 群に分け、
6 年間の死亡率の違いを検討したそうです。

この研究で「社会的孤立」と定義しているのは、
同居家族以外との対面および電話やメールなどの
非対面のコミュニケーション頻度が
両者を合わせても週 1 回未満の人のこと。

さらに、「閉じこもり」傾向としているのは、
普段の外出する頻度(買い物、散歩、通院など)が
2~3 日に 1 回程度以下の人( 1 日 1 回未満)。

研究の結果、わかったこととは?

詳しくはリンク記事でご確認ください。


情報源: 【プレスリリース】高齢期の社会的孤立と閉じこもり傾向による死亡リスク約 2 倍 | 日本の研究.com

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