出産したあとの女性が体調や生活リズムの大きな変化などにより
発症することで知られている産後うつ。
10人に1人の割合で産後うつになると言われているそうです。
【医師監修】産後うつ病の症状は? どう対処する?|マイナビウーマン
https://woman.mynavi.jp/kosodate/articles/44
これほど多くの人に起こる可能性のある産後うつですが、
必ずしも早期に見つける体制が十分ではなく、
社会的に認知度も高まりにくく、産後うつについて
知られてない、対応方法が伝わっていないことが
課題になっています。
国立成育医療研究センターのグループは、
国の人口動態統計を活用し、おととしまでの
2年間の出生票や死亡票などのデータを突き合わせて、
自殺と考えられるケースを選び出して分析したそうです。
分析の結果、出産したあと1年未満の間に
自殺した女性の人数が明らかになりました。
詳しくはリンク記事でご確認ください。
今回の調査を通じて、多くの人に起こる可能性があること、
また産後のうつのリスクの高い人を
どのように早期に見つけて支援につなげる方法について
検討されることを願ってやみません。
出産したあと1年未満の間に自殺した女性はおととしまでの2年間に少なくとも92人に上ることが、国立成育医療研究センターの調…
情報源: “産後うつ“か 出産後1年未満の女性の死因は自殺が最多 | NHKニュース
(2018年9月12日、NHKニュースの記事は削除されたことを確認)
国立研究開発法人国立生育医療研究センターの
プレスリリースへのリンクを掲載します。
人口動態統計(死亡・出生・死産)から見る妊娠中・産後の死亡の現状|プレスリリース|国立研究開発法人国立生育医療研究センター
https://www.ncchd.go.jp/press/2018/maternal-deaths.html
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