古代エジプトの護符や儀礼などに使用されていた、
石英を主成分とする「ファイアンス」と
呼ばれる物質があります。
古代エジプトの展示会などでも
ファイアンスでできた出土品が多く展示されています。
これまでの研究で行われた組成分析により、
石英、カルシウム、アルカリが含まれることは
判明していたそうですが、実際に使用された材料や
製造方法が不明なのだそうです。
東海大学文化社会学部アジア学科の研究グループが、
この「ファイアンス」の再現を可能にする製法を
開発したという研究をご紹介します。
今回の研究で注目したい点は、
「ファイアンス」を再現する方法が見つからないため、
化学工学などを専門とする工学部応用化学科の
秋山泰伸教授に相談したという点です。
タイトルにもありますが、文理融合研究だからこそ
気づいたその製法とは?
詳しくはリンク記事でご確認ください。
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