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肥満と住む環境には関連性 グーグルマップからAI使い分析 アメリカの研究 | 財経新聞


都道府県別などで住んでいる場所と疾患などの関係を
ランキングなどにして発表するということは
日本でもよく行われています。

日本の場合、特に暮らしている場所によって、
使われている味噌や醤油などの調味料が異なったり、
坂道が多い地域かどうかなどの場所の問題があったりと
様々な背景が、健康に影響を与えていると考えられ、
こうした地域で分析することで
傾向を読み取ろうとしています。

こうした研究は日本だけではありません。

今回ご紹介するのは、肥満に関するアメリカの研究で、
その分析に利用するのは、衛星画像に基づいた
15万枚のグーグルマップ。
つまり地図から、肥満との関係を探ろうとするものです。

アメリカのワシントン大学は、マップを利用し、
さらにニューラルネットワークを使用して、
アメリカ人が住む環境と肥満のデータに
関連があるのかという研究を行ったそうです。

対象となったのは、アメリカの6都市。
ベルビュー、シアトル、タコマ、ロサンジェルス、
メンフィス、そしてサンアントニオです。

分析された結果と、プロジェクト「500 cities」の
アメリカ各都市の健康状況のデータの結果と
比較した結果とは?

詳しくはリンク記事でご確認ください。

衛星画像に基づき15万枚のグーグルマップを分析した結果、住む環境と肥満との関連性が認められた。

情報源: 肥満と住む環境には関連性 グーグルマップからAI使い分析 アメリカの研究 | 財経新聞


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