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京大、赤ちゃんが「公平性」を判断する基準に新発見 | リセマム


赤ちゃんは、公平感に対して高い感受性を
持つことがこれまでの研究で示されているのだそう。
例えば、物を2人に分配するときに、
公平に分配されることを期待しているのだとか。

今回ご紹介する研究は、
京都大学大学院文学研究科と
イタリアのトレントン大学、
スウェーデンのエーテボリ大学らの
グループと合同行われた実験研究の結果です。

その実験とは、
・黄色い三角形がオレンジ色の円を助けてあげる場面
・青い四角形がオレンジ色の円の邪魔をする場面
の2つの場面を見せたあと、それぞれの図形が
イチゴをほかの図形に分配する場面を見せたそう。
そのときに、それぞれに公平に分配したり、
不公平に分配する場面を見せたのだそうです。

赤ちゃんが長く見ていた場面は、どちらの図形が
どのように分配するシーンだったでしょうか?

詳しくはリンク記事でご確認ください。

なお、京都大学の研究成果記事も併せてご紹介しておきます。

赤ちゃんは、善悪の振る舞いをもとに、公平性を判断することが見出されました|研究成果|京都大学(2018年9月19日発表)
http://www.kyoto-u.ac.jp/ja/research/research_results/2018/180907_2.html

 
京都大学は2018年9月19日、赤ちゃんは善悪の振る舞いをもとに公平性を判断することが見出されたという研究結果を発表した。

情報源: 京大、赤ちゃんが「公平性」を判断する基準に新発見 | リセマム


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