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加熱したハチミツの免疫賦活作用を発見 名古屋市立大学など | 大学ジャーナルオンライン


ミツバチが採集した花の蜜を巣の中で
加工、貯蔵することでできるハチミツ。
ブドウ糖と果糖を含み、甘さを生かして
料理やお菓子などにも利用されます。

名古屋市立大学、北京大学、
自然科学研究機構、富山大学との共同研究グループは、
ハチミツを利用して加熱加工する意義に着目。

ハチミツを加熱しない場合と、
最適な温度、時間で加熱処理した場合とで、
どのような違いがあるかを検証したそうです。
加熱することでどのような成分が生じたでしょうか。

また、マウスに加熱加工したハチミツを
1日1回経口投与しながら飼育し、
2日目の投与直後に化膿レンサ球菌を
マウスの皮下に接種したそうです。
その結果、どのようなことがわかったでしょうか。

詳しくはリンク記事でご確認ください。

 
名古屋市立大学の研究グループは、北京大学、自然科学研究機構、富山大学との共同研究で、ハチミツを至適な温度、時間で加熱処理すると、免疫力を高める作用を持つ顆粒性コロニー刺激因子(G-CSF)の産生誘導作用を持つ物質が生じることを発見した。

情報源: 加熱したハチミツの免疫賦活作用を発見 名古屋市立大学など | 大学ジャーナルオンライン


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