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感染症の簡易検査に有効、血液中の抗体を検出して光るチップ 慶應義塾大学 | 大学ジャーナルオンライン


感染症に罹患したかどうかの検査を行うには、
病院に行って、その疾患かどうかの
特定の検査を行う必要があります。

この検査をより簡単に、そして検査結果を
わかりやすくした研究をご紹介します。

慶應義塾大学理工学部応用化学科と
アイントホーフェン工科大学の研究グループが、
感染症診断のために開発したものは、
紙でできた簡易検査チップ。

人間の体がウイルスや病原菌などの侵入に対し、
特定の抗体を作るという点に着目。
この紙チップによる検査では、
血液中の抗体を検出することで、
感染症の有無を確認します。

大きさは1cm程度の紙チップに血液を滴下すると、
どのように変化するでしょうか。

また、この検査結果をある方法で送ることができるので、
どんな場所でこの検査を行なっても
診断ができるようです。その方法とは?

詳しくはリンク記事でご確認ください。

 
慶應義塾大学理工学部応用化学科のチッテリオ・ダニエル教授らは、アイントホーフェン工科大学(オランダ)のメルクス教授の研究グループと共同で、感染症診断のための簡易検査チップを開発したことを発表した。

情報源: 感染症の簡易検査に有効、血液中の抗体を検出して光るチップ 慶應義塾大学 | 大学ジャーナルオンライン


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