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大学のオープン化に関する調査結果(2018年)|NTTコムリサーチ


NTTコム オンライン・マーケティング・ソリューション株式会社と
一般社団法人日本オープンオンライン教育推進協議会(JMOOC)
と共同で、「大学のオープン化に関する調査」を実施。

調査期間は、平成30年8月22日(水)~9月25日(火)
有効回答者数は1180名。今回で12回目の調査となるそうです。

(1) MOOCの評価・認知・利用経験・利用意向・利用端末
(2) MOOCの学習場所・時間
(3) MOOCで学習したい分野
(4) 日本独自の取り組み、「対面学習(反転学習)コース」への受講意向
(5) 修了証のメリット
(6) 社会人の「学習機会」や学生時代専攻した科目の「学び直し」の実態
(7) 理工系出身者の「学び直し」の実態
(8) これからの大学に期待すること
がまとめられた結果が公表されました。

インターネットを通じてオンラインで講座を受講できる
「MOOC(Massive Open Online Courses)」は
どれくらい浸透しているでしょうか。

詳しくはリンク記事でご確認ください。

 


学び直しのニーズがじんわり上昇中 –MOOCは多様化する学習に効果的–~国内のMOOCの受講者は約91万人で、学習場所や時間に捉われず、スマホ・タブレット等の活用で好きな時に学ぶ利用者が増えています。学生時代に専攻した科目の「学び直し」経験者は40.5%と半数以下ながら、昨年比で18.2ポイントも増え「学び直し」のニーズの増加が伺えます。学習の希望分野に「ビジネス・実学系」が男性の上位を独占したことや、「学び直し」理由に「将来のキャリアアップのために必要だから」が上昇したこと等、自己研鑽を目的とした受講者が増えており、今後の成長の可能性が予想されます。

情報源: 大学のオープン化に関する調査結果(2018年)


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