コラム

図書館に行きたい


大学、大学院に在学しているときに、
切実に思っていたこと。
それは、「図書館に行きたい」。

できれば、どっぷりと研究の、
あるいは授業に関連する図書を読みたい。
大学の図書館で、まるっと1日
興味 ・関心 のある本に埋もれていたい。
そんなことを思っていましたが、
仕事しながらの社会人学生には 、
とにかく 厳しい“時間との闘い”が 待っていました。
当初の目論見では、毎週、少なくとも
月に2回は 行ける はずだった大学の図書館。
職場からの距離は近くとも、実態ははるかに遠い場所。
ある意味で、私のとっての夢の国なのでした。

仕事が終わる時間と、図書館が閉まる時間がほぼ同じ。
土曜日や日曜日には、平日にできない
オンデマンドの受講する必要がある。
下手すれば家から一歩も出られない。

ゼミが始まれば、土曜日は研究課題を進めることになり、
こちらも提出期限まで時間がないギリギリ状態で
対応 していたので、図書館に移動している
時間が惜しいほどの状況になっておりました。

そのたびに、心の底から叫んでいました。
「どこでもドアが欲しい」と。

このコラムの投稿前に、以下の記事を投稿しました。

図書館を利用しよう Part1
https://andla.jp/wp/?p=897

大学の図書館には、既出のとおり
時間の問題で行けません。
ゆえに、自分の行動範囲内ですぐに行ける
場所にある図書館をなんとか活用しようと考えました。
そこで自宅と職場の図書館をブックマークしたわけです。

ただ、ここにも問題がありました。
自宅近くの図書館は、私が読みたい本は
置いていないという現実です。
登録した図書館のホームページで
検索して戻ってくる答えは、

「検索結果はありません」・・・

授業に関連するものだけでなく、
研究分野である教育工学系の
図書はほとんどありませんでした。
一つの救いは職場近くの図書館には、
授業に関するものは蔵書として置いてあったこと。
それでだいぶ助かりました。

最近、ニュースでもよく話題になる図書館。
図書館は自治体の成熟度を映す鏡のようですね。

大学に進学し、街の図書館に
足を運ぶようになったこと で気づいたことがもう一つ。
座って読める場所が本当に少ないということです。

机はどの時間に行っても、ほぼ全部埋まっています。
予約できる席についても、いつも予約でいっぱい 。
ふと思い立って図書館に寄ったときなど、
本をゆっくり読める場所がない。

特に、会社がある豊島区の中央図書館は
空いている席を探すのに一苦労。
驚いたのは、本を返そうと開館前に
図書館に行ったところ、長蛇の列ができていたことです。
図書館に入るのに、朝からこんなに
多くの方が並んで待っているとは!

なるほど、図書館って結構奥が深い。
そして、いろいろと検討の余地があるなと思った次第です。

皆さんの自宅や職場近くの図書館は、どんな場所ですか?

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今日の四字熟語

すずき
雲泥万里

非常に大きな差異のたとえ。天と地ほどかけ離れていること。天にある雲と地にある泥では、万里もかけ離れている意から。(goo辞書より:https://dictionary.goo.ne.jp/idiom/

私の図書館ライフ、実態は雲泥万里の違いあり。とほほ。