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前回は、時間的な制約、距離的な問題などで
大学の図書館に行けないため 、自宅や職場に近い図書館をブックマークし、
蔵書を確認する方法についてお知らせしました。
図書館を利用しよう! Part1
https://andla.jp/wp/?p=897
今回はPart2として、図書館で借りた本や購入した本を管理する方法をお話したいと思います 。
大学生活は本をたくさん読みます。借りたり、買ったり。図書館で借りた本を買ってしまったり、以前購入した本をまた買っちゃったりしていませんか?ダメージ大きいですよね。最初の頃、何度もそんな経験をしました。号泣。
私は2つの読書管理をするサービスを利用しています。
ひとつは「ブクログ」。
もうひとつは「読書メーター」です。
●ブクログ
●読書メーター
この2つを利用している理由は 、
・Amazonのデータと連携しているため、図書検索がわかりやすい
・読書の状態を管理(読みたい/読んでいる /読み終わったなどの経過を記録)するツールがある
・本棚機能があり、表紙が表示されて管理がしやすい
・iPhoneのAppがあり、利用できる
両方にこれらの機能があるということで選択しました。
「ブクログ」には、大学関係の書籍、研究関連、
個人的に興味のある本(趣味の本など)を掲載し、
「読書メーター」には、仕事関連の書籍を掲載しています。
最初は「ブクログ」だけで管理していたのですが、
書籍数が多くなってしまい、見づらくなってきたので2つを分けました。
使い方はどちらもほぼ同じです。
早速、私がどのように利用しているかをご紹介しましょう 。
Amazonのデータと連動していて検索がしやすい
(1) 「ブクログ」・「読書メーター」→Amazon
「ブクログ」も「読書メーター」も、書籍名で検索ができます。
Amazonと連動しているので本の内容やレビューなどを参照することができます。
(2)Amazon→「ブクログ」・「読書メーター」
読みたい本をAmazonで本を見つけた場合、
「ブクログ」・「読書メーター」に読みたい本として登録できます 。
読書経過機能で状況がわかる
「ブクログ」も「読書メーター」も読書の進捗を管理できる機能が備わっています。
●「ブクログ」の場合
書籍を検索すると以下のような画面となります。
未設定/読みたい/いま読んでる/読み終わった /積読
の中で現在の状態を表すものをクリックしておき、
進捗に合わせてステイタス を変更 していきます。
「ブクログ」の場合は、カテゴリーやタグも設定できます。
上の画像の 「大学(ゼミ)」と記載されている部分がカテゴリーです。
「大学(ゼミ)」「大学(科目履修)」「趣味」などのように設定することができます 。
また、画面の登録情報の下にある[レビュー]をクリックすると、
本の感想などを記載することができます。
この画面の右上にある「詳細な編集」をクリックすると、非公開の読書メモが登録できる欄が表示されます。
私は図書館で借りて読んだ場合、この読書メモ欄に「図書館」と記載してあります。
タグで登録する方法もあります。
●読書メーターの場合
書籍を検索すると以下のような画面となります。
読んだ本に登録/読んでる本に登録/積読本に登録/読みたい本に登録
という選択肢があるので、選んで登録します。
「読書メーター」の場合 、本棚に登録できるのは読み終わった本のみです。
上記の選択で「読んだ本に登録」を選択すると、
以下のような登録画面が表示されます。
この画面で読み終わった日や感想などを入力できます。
「本棚へ登録」のところの[本棚へ追加する]をクリックすると、
どの本棚に追加するか選ぶ画面が表示されます。
本棚は任意にいくつでも作成することができ、
複数の本棚にも登録ができますので、自分の好みで設定してください。
本棚機能が少し違う
本棚をカテゴリーごとに分類することができる点では、
「ブクログ」も「読書メーター」も同じなのですが、
読みたい本 も並べられるかという点では違いがあります。
「ブクログ」は、読みたい本も本棚に並べられます。
一方 、読書メーター」は読み終わった本だけが本棚に並べられます。
「ブクログ」の条件検索機能を使えば、
読み終わった本だけの本棚もみることができます。
私が大学の書籍などで利用するのを「ブクログ」としたのは、
読みたい本を事前に本棚登録できるからでした。
論文の文献リストに記載してある書籍を”読みたい本“として
登録しておいて、書店に行ったときに本棚を見ながら表紙と
照らし合わせて探すことができたのは便利でした。
(似てるタイトルの本がたくさんあるので、最初はよく間違えて購入していた(^^;))
しかし、違いはそのくらいなので、どちらを利用してもよいと思います。
iPhoneのAppでも確認できる
「ブクログ」も「読書メーター」もiPhoneやAndroidのアプリがあります。
スマートフォンのアプリは、書店で本を購入するときに書籍名をチェックしたり、
似たような書籍があった場合にどちらだったか確認するとき、
あるいは同じ本を購入しないようにするために使っています 。
「ブクログ」のアプリ
https://booklog.jp/app
「読書メーター」
https://bookmeter.com/specials/app
登録時には借りて読んだか、購入して読んだか確認できるようにしよう
「ブクログ」 や「読書メーター」に登録する際には、
・図書館で借りた
・本を売却した
・本を廃棄した
ということがわかるように登録しています。
これは、本棚の整理をするときに有効です。
読んだような気がするけど、本がないな~と思って
「ブクログ」を見てみると、図書館から借りて読んだのだと気づいたりします。
売却や廃棄した場合も記載しておくと、あとからでも確認ができてよいと思います。
なお、文中で紹介した本は、愛読書である「知的生産の技術」です。
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この本に研究とは何かを突き付けられた衝撃は今も忘れられない!
「ブクログ」や「読書メーター」というウェブサービスがあったおかげで、本の管理がとてもしやすくなって、重複購入などという悲しい出来事もなくなりました(笑)相変わらず、積読本がたくさんあるなぁと今回改めて気づいた次第。時間を作って読み進めたいと思います!
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