教育ITソリューションEXPO2017

【レポート】第8回教育ITソリューションEXPO

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教育分野の展示会である、
「教育ITソリューション」に取材に行ってきました。
まずは、この展示会の概要から。

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展示会名:第8回教育ITソリューションEXPO(通称:エディックス(EDIX))
会期:2017年5月17日(水)~19(金) 10時~18時
会場:東京ビッグサイト 西ホール
主催:リード エクジビション ジャパン株式会社
ウェブサイト:https://www.edix-expo.jp/
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教育ITソリューションEXPOは、
公式ページの展示会概要にも記載されているように、
業務支援システム、ICT機器、デジタル教材、eラーニング、各種学校向けサービスなどの
学校向けITの展示を行う専門展として開催されています。

今年で8回目。
さらに、今年から年に2回開催となり、
5月は関東(東京ビッグサイト)
11月は関西(インテックス大阪)
での開催となります。

展示会のほかに、専門家によるセミナーや講演なども行われています。
また、「学びNEXT」という特設会場も設けられ、
みらいの学びゾーンとして、
2020年からの次期学習指導要綱で導入されるプログラミング教育に先駆けて、
・プログラミング教材や教材用ロボットの展示
・ビッグデータを活用した学習用アプリやゲーミフィケーション
などの展示が行われています。

この展示会が想定する来場者は、
全国各地の大学、教育委員会、
小・中・高校、塾・予備校、専門学校などで
導入決定権を持つ方となっています。

想定対象者からわかるように、学校関係の展示が中心です。
各種基盤システムやサービス、学習履歴や業務を管理する
プログラムや学習をサポートするアプリケーション、電子黒板やホワイトボード、
あるいは家具などの商材、展示が中心となっています。

会場は学校関係の方で混雑していました。
ブース内でセミナーも開催されていて、どこもにぎわっていました。
私たちが会場に入った昼頃に、
入り口付近のブースでたくさん人が集まっていたのは、
GoogleのChrome Bookでした。

会場は午後からどんどん人が増えていましたので、
時間帯によって、来場している方の見たいものも変化しているようで、
人の多い場所も変化していたように思います。

会場内は以下のようなゾーンにわかれています。
●西ホール2F
・教材・教育コンテンツゾーン(デジタル教科書やデジタル教材など)
・ICT機器ゾーン(電子黒板、タブレット、ネットワーク機器など)
・学びNEXTゾーン(みらいの学びゾーンとしてプログラミングやロボット教材など)
●西ホール1F
・セキュリティゾーン(認証システムや登下校見守りシステムなど)
・学校業務支援ゾーン(事務・教務・校務支援システム、採点システムなど)
・eラーニングジャパン(eラーニングのコンテンツ、配信技術など)

会場は広いので、参加される方は予め見学したいゾーンをチェックしておくとよいかもしれません。

さて、今回の我々の取材では、
特に西ホール2Fの3つのゾーンを中心に、
大人が学習で活用できるもの
という視点で、様々な展示を見学してきました。
立ち寄ったブースの方には丁寧に説明していただきました。
ありがとうございました。

本日から来週にかけて、アンドラの各コーナーで取材した商材を紹介していきます。

お楽しみに!

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(追記)
取材した商材のレポート記事は以下のとおりです。
【サービス】デジタルアーカイブシステムADEAC
 https://andla.jp/wp/?p=1226

【ツール】SONY MESH
 https://andla.jp/wp/?p=1239

【ツール】電子工作キットlittleBits(リトルビッツ)
 https://andla.jp/wp/?p=1278

【ツール】SONY デジタルペーパーDRT-RP1
 https://andla.jp/wp/?p=1293

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